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かだん6月号にシロアリ駆除に関する記事が掲載されました

かだん6月号
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「丈夫な住宅を建て、大切に手入れして長く住む」という考え方が大きな流れになっています。大切な住まいを長持ちさせる上で、シロアリ対策は重要なポイントです。シロアリは大きな脅威ですが、その生態を知り、的確に対処することが被害を抑えることにつながります。害虫駆除のスペシャリストとして実績と信頼を築くダイナミック・サニート(本社・秋田市外旭川)の金澤太郎部長に、シロアリ対策のポイントを伺いました。

[薬剤散布に代わるベイト工法]

豪雪、台風、湿気など、大切な住まいに被害をもたらす“外敵”はたくさんいますが、目につきにくいところで住宅をむしばむシロアリは大きな脅威のひとつです。その対策として多く行われているのは、床下に大量の殺虫薬剤を散布する駆除方法。一般的に薬剤の効果は5年間持続するとされますが、裏を返せば、5年後にはまた薬剤散布が必要ということになり、住宅をずっと守り続けるためには、5年ごとに薬剤を撒かなければなりません。
そこで近年、薬剤を撒かずに巣ごと根絶させる「ベイト工法」が注目されています。これは、常に新しいエサ場を探し求めて活動し、仲間でエサを分け合うというシロアリの習性を利用したもの。薬剤の入ったエサ(ベイト)を容器に入れて地中に仕掛けることで、シロアリはそのエサを巣の中に運び、仲間のシロアリが次々にそれを食べ、最終的にすべてのシロアリを駆除する画期的なシステムです。従来の薬剤散布に比べて家族やペットの健康に優しく、木材に穴を開けたりすることもないので、家にも環境にも優しいのが特徴です。

[再調査などこまめなフォロー]

(株)ダイナミック・サニート(秋田市)は、米国で開発された「セントリコン・システム」というベイト工法を日本でいち早く導入し、多くの施工実績を積み重ねています。同社は、施工後のアフターフォローを特に重視し、契約期間中は、施工先の家庭を定期的に訪問して巣の根絶効果を確認するほか、シロアリの再侵入がないかの再調査など、資格を持った技術者の細かなチェックで被害の未然防止に全力を注いでいます。

[シロアリ業者の悪いイメージを変えたい]

こうした最新技術によるサービスを提供する潟_イナミック・サニートは、「確かな技術による誠実な仕事」と「お客様と顔の見える信頼関係」を大事にしているという事です。「残念ながら、大げさに恐怖をあおり、十分な説明もせずに必要のない付属商品も勧め、100万円近い高額の契約を迫る業者がいるのも事実です」と金澤部長は表情を引き締めます。一時期、ごく一部の業者によって発生したトラブルのイメージは根強く、「シロアリ駆除=気をつけろ」という風潮があるのも、残念ながら事実です。
金澤部長は、「大切なのは、シロアリに対する正しい知識を持って“知識武装”すること。自宅で羽アリを見かけるなど、不安なことがあったらまずは信頼できる専門業者に点検調査を依頼し、気になることすべて質問してみるべきです」と呼び掛けます。
「シロアリの形跡がある」ということ潟_イナミック・サニートが調査依頼を受ける物件のうち、実際にシロアリ被害があったケースは約50%、残り50%は「大丈夫」の判定が出ていると言います。「駆除が必要なのか、現状で安心なのか、ご自宅の状況を正しく知っていただくのが私たちの責務。いたずらに大げさな報告をするようなことは決してありません。また、駆除が必要と判定された場合でも、見積額が高過ぎると感じた場合は、別の業者への見積もり依頼をお勧めします」と金澤部長は力をこめます。

[シロアリの生態]

シロアリは地中で巣をつくり、床下から住宅に侵入。浴室や台所など、湿気が多く風通しの悪いところから好んで食い進み、住宅の土台・柱・壁などを蝕みます。
しかし、人の目に触れにくいため、こうした食害には気付かないケースがほとんど。一匹一匹は体長数ミリの小さな虫ですが、放っておくと巨大な集団になって住宅を食い進み、床が抜けたり、柱や壁の耐震強度に影響が出たりという被害に発展することもあります。
シロアリは、春から夏にかけて体が黒くなり、羽を生やして一斉に地上に飛び立ちます。これを「群飛」と言い、秋田では5月から6月がその時期です。群飛すると人目につくので、この時期が主な活動期間と思われがちですが、実際には地中で一年中活動しています。